『怖い絵本』Season2が3月26日(金)放送!桜田ひより、中島セナ、松本穂香が出演
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DIRECTIONSのグループ会社ライツとNHKエンタープライズが共同制作した『怖い絵本』のSeason2が3月26日(金)21時30分からNHK Eテレで放送されます。
その怖さ、くせになる!
朗読×アニメ×ドラマ
女優たちが妖しい世界へとあなたを導く
第一線で活躍する人気作家が、才気あふれる画家やイラストレーターとタッグを組んで、身近に潜む恐ろしい話や不思議な話を書き下ろした絵本が最近大人気です。そうした絵本を今注目の若手女優が朗読、さらにスタイリッシュなホラードラマを通じて、視聴者を恐怖の世界へといざなう番組「怖い絵本」は2020年11月に3作を放送。わずか10分でゾッとする恐怖体験が楽しめるとTwitterでトレンド入りするなどSNSでも話題となりました。好評につきこの度シーズン2として新作3本を放送します。
『悪い本』
作:宮部みゆき 絵:吉田尚令
【出演・朗読】 桜田ひより
この世の中のどこかに存在する「悪い本」からのほの暗い誘惑。少女から女性へと大人の扉を今開けつつある注目の18歳・桜田ひよりが、禁断の「悪い本」の表紙を開き、未知なる恐怖の世界へと駆け出していく・・・。
<桜田ひよりさんコメント>
小さい頃から絵本に触れてきていたので、今回の撮影がとても楽しみでした。絵本のページをめくる度にゾクゾクしたのを今でも覚えています。素敵な撮影環境に包まれて「悪い本」の世界にどっぷりと浸かっています。私も放送を楽しみにしています。
『はこ』
作:小野不由美 絵:nakaban
【出演・朗読】 中島セナ
次々と開かなくなるはこ、そして身の回りから消えていく生き物、次は一体?米津玄師のMVなどで時分の花として圧倒的な存在感を誇る中島セナ15歳が、愛するものが次々と消える言いようのしれぬ恐怖を演じる。
<中島セナさんコメント>
この作品は決定的な何かがあるわけではないのに、展開を想像するとだんだん怖くなってきます。終わり方が本当に怖いんです。実際にこんな事が自分の身に起こったらと思うとゾッとしました。1枚の絵がアニメーションになって動いたり音楽が加わったりすることで、視覚的にも聴覚的にもより怖さが広がっていく感じがしました。この番組では絵本とは違ったリアルな怖さを見て欲しいです。
『ことりぞ』
作:京極夏彦 絵:山科理絵
【出演・朗読】 松本穂香
夕方遅くまで遊んでいる子供をさらっていくと伝えられる妖怪・ことりぞ。カメラを片手に神社を訪れた松本穂香が出会った少女はどこに消えたのか?日本の美しい原風景の奥に妖怪の世界が…。
<松本穂香さんコメント>
私、怖いものは好きなんですけど怖がりなんです。「ことりぞ」はどうしてこんなに怖くて、こんなにゾワゾワする感じが出るんだろうという不思議な作品だと思います。絵本というと可愛らしいイメージがあったのですが、こんな絵本もあるんだ、大人でも楽しめる作品だと思いました。ドラマパートのラストで影が迫ってくるシーンは、どうなっているのか想像がつかないまま撮影が終わったので、出来上がった映像を放送で見るのが楽しみです。
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『怖い絵本』
2021年3月26日(金)
21時30分〜22時00分放送(Eテレ)
《1話10分3本一挙放送》
【再放送】
2021年4月2日(金)
0時00分~0時30分放送<木曜深夜>
番組HP:https://www.nhk.jp/p/ts/LRPVQQZRV3/
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《STAFF》
制作統括:古屋 吉雄(NHK)、川崎 直子(NHKエンタープライズ)、上田 勝巳(ライツ)
演出:安村栄美
構成:倉本 美津留、本多 アシタ(ニンポップ)
ドラマ制作進行:佐藤 大智(ライツ)、橋爪 麻里(DIRECTIONS)、岩谷 佳那(DIRECTIONS)、鎌田 碧衣(DIRECTIONS)
【制作】 NHKエンタープライズ
【制作・著作】 NHK / ライツ