「こどもまんなか社会」施策の制作事例4選
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こども家庭庁を中心に、国が推進する「こどもまんなか社会」の実現に向けた取り組みが本格化しています。
ディレクションズでも、PR施策や教育コンテンツを通じて、昨年よりさまざまなプロジェクトに携わってまいりました。
このたび、それらの成果が続々と公開されておりますので、弊社の制作事例をご紹介いたします。
「こどまんなか社会」とは?
(1)こども家庭庁「はじめの100か月」みんなの応援アクション
国が発信する「こどもまんなか社会」のイメージを具体的なアクションとして映像化。
こども家庭庁や専門家と意見を交えながら、1年かけて丁寧に作り上げました。
こども家庭庁が掲げる、すべてのこどもがすこやかに育つための「はじめの100か月の育ちビジョン」とはどんなビジョンなのか。
その具体的なアクションのヒントを、保護者向け、社会の全ての人向け、それぞれに3本の動画とハンドブックにまとめました。
「こどもまんなか社会」実現のために、全ての人が行動する際のガイダンスになれば。
そんな思いを込めて制作しました。
▼『こども時間』と『おとな時間』動画はこちら▼
https://www.youtube.com/watch?v=co_HKx61UwU
こども家庭庁「はじめの100か月」みんなの応援アクションハンドブック
(2)葛飾区こどもの権利条例 学習用えほん
「もえちゃんともやもやおばけ」
「こどもまんなか」の動きは各自治体にも普及し始めています。葛飾区はその先駆けともなる自治体で、未就学児向けに「こどもの権利」を伝えるための絵本を作りました。
葛飾区が施行した「葛飾区子どもの権利条例」の周知にあたり、親子で楽しく学べる絵本と、同じお話をアニメーションにしたデジタル紙芝居を制作。
ディレクションズでは、設定やストーリーの考案、絵本の編集、動画の演出を担当しました。
(3)葛飾区子どもの権利条例 学習用動画「子どものケンリマン」
小学校4年生以上をターゲットにした「こどもの権利条例」の学習用動画です。
「葛飾区子どもの権利条例」を子どもに分かりやすく伝えるために制作したアニメーション作品になっています。
「子どもの権利とは何か」「権利が守られていないときはどうしたらよいか」を悩めるヒーロー・ケンリマンと一緒に楽しく学べます。
(4)Tokyo Play「はじめの100か月の育ちビジョン」をどう読み解くか?
一般社団法人TOKYO PLAY主催のオンラインイベント
「『はじめの100か月の育ちビジョン』をどう読み解くか」について専門家の皆さんと考察するシリーズ企画です。
ディレクションズでは配信技術を担当しています。
次回の配信は5/12(月)19時から。ご興味のある方はぜひご参加ください。
▼お申し込みはこちら
https://event20250512.peatix.com/view
「こどもまんなか社会」をテーマにした施策は、どこもまだ動き出したばかり。
今後、各自治体や企業、学校など、社会全体で取り組みが加速していくものと思われます。
ディレクションズでは、これまでの実績をもとに、企画立案からPR、教育コンテンツ制作まで幅広くご支援が可能です。
「何から始めればいいのか分からない」「具体的なアイデアが欲しい」といった方も、ぜひお気軽にご相談ください。